「しろきじ」西中洲の美味しい焼き鳥とワインが豊富な焼き鳥屋さん【福岡市中央区】
僕です。
西中洲にある「しろきじ」に焼き鳥を食べに行きました。
お店に入ったらすぐ左に赤くライトアップされた大きなワインセラーが目につきます。最近、大きなワインセラーをお客さんに見えるように置いてあるお店が多いなと感じます。
店内はカウンターと奥に座敷があります。
まずは生ビール。
こちらはメニューがなく、すべておまかせでやられてます。嫌いな物や食べたい物を伝えるだけです。お腹いっぱいになるとストップをかける仕組みです。
茶碗蒸し。冷たい茶碗蒸しで梅のあんがかかっています。
大根の唐揚げ。大根のおでんを唐揚げにしていて、ちょうど良い味付けで美味しいです。中の大根が熱々なので注意ですね。
キャベツ。こちらのキャベツは切り方もですし、グラスに入っていて珍しいですね。
鶏の刺身。右が砂ずり、真ん中は梅味、左はササミの昆布締め。まるで魚のお刺身のようなお料理です。僕は砂ずりとササミが美味しくて感動しました。まだまだ食べたいと思いました。
マッシュルーム。大きなマッシュルームです。粒コショウが効いていて、イタリアンっぽい味で美味しかったです。
ワインをいただきました。店員さんがオススメのワインの説明をしてくれます。
鶏レバー刺身。カクテルグラスに鶏肝を入れて出すなんて新しくて、見た時には驚きました。下に食塩水が、上に胡麻油を入れていて串を上げるとちょうど塩味と胡麻油がついて出来上がりということで、このアイディアが、素晴らしいと思いました。味はもちろん美味しいです。これもまだまだ食べたかったです。
うずら。こちらも驚いた焼き鳥です。中の黄身が半熟でトロトロでした。こちらも初めてのことでうずらを半熟の焼き鳥で出すなんて新しいと思いました。美味しかったです。
つくね。こちらも変わった味であっさりしていて美味しかったです。
小松菜のお浸し。こちらも少し驚いたのは松茸を使っていたことです。小松菜のお浸しにきのこは使いますが、ここで松茸を使うとは新しいなと思いました。秋の季節を感じますね。
燻製チーズ。出てきた時は何だろう?と不思議でした。グラスの中に煙があって、中が全く見えません。
開けてみると煙と一緒に燻製のチーズが出てきました。パフォーマンスが素晴らしいですね。
トロトロでとても美味しいチーズでした。
フルーツトマトと梨。お口直しに甘いフルーツトマトと梨が出てきました。フルーツトマトは本当に甘くて酸味が全くなくてフルーツを食べているようでした。
しいたけ。大きくて立派なしいたけです。
山芋。食感がジャガイモのようで不思議でした。福岡のお醤油とは違い甘くないお醤油で味付けされていて、香ばしい香りで焼けた醤油の味が美味しかったです。
「これは間違いなく美味しいです」と出されました。本当に美味しかったです。
ハツ。今まで食べていたハツとは少し違うハツでした。柔らかくて少し甘い味付けにネギをたっぷりかかっていて美味しかったです。
ぎんなん。やっぱりこの時期の食べ物をいただけるのは嬉しいです。
うどん。鳥団子も美味しくて、おうどんは細くてツルツルです。甘い汁がまた良くて、上に乗っている三つ葉も風味が出て美味しいです。
それに加えて新しい感動もあるので嬉しいです。
スタッフの方も皆さん感じが良くて楽しいです。
帰りは姿が見えなくなるまで頭を下げていてくれて、申し訳ない気もしながら嬉しかったです。
ワインを1本、ビールを3杯飲んで1人7,000円くらいでお手軽価格でした。
ぜひまた行きたいと思います。
美味しい焼き鳥を食べる時にはオススメのお店です。
1人でも、お友達同士でも、カップルでも行きやすいお店です。
最後にお手洗いです。可もなく不可もなくといった普通のお手洗いです。
福岡市中央区西中洲3-1
092-724-5605
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